ペポカボチャとは?

近年日本で大人気となったハロウィン、そしてハロウィンと言えば「かぼちゃのランタン」ですよね。ハロウィンの起源はヨーロッパのケルト民族の収穫祭にあるようです。そして古代ケルト人の習わしでは111日が新しい年の始まりであり、大晦日である1031日は死者の魂が戻ってくる日でもあったようです。古代ケルト人は悪霊を追い払うために怖い顔でくりぬいたかぼちゃのランタンを作り、そこに火を灯せば魔除けになると考えたようです。

数々の悪霊を追い払うために大活躍したのが「ペポカボチャ」と言われるかぼちゃです。ペポカボチャは大きいものから小さいもの、色や形も様々ですが、当社のペポカボチャは写真のようにオレンジ色でグリーンのストライプが入っているものになります。平均すると直径30cm程度、重さは5kg程度のかぼちゃになります。

収穫時期の秋になると畑一面がかぼちゃに覆われ真っ黄色になり、爽やかに晴れた日には雄大な北海道の青い空と見事なコントラストを醸し出します。

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