ペポカボチャの種の特徴は「固い殻がない」ことです。そして、実を割ると濃い緑色をした種がそのまま現れます。
固い殻がないため殻を取り除く手間が省け加工が容易です。
加工がし易いこともありヨーロッパではオイル用の原料として使われることが多く、古くから食用として愛用されております。
ペポカボチャの種にはビタミンやミネラル等の豊富な栄養分が含まれており、「亜鉛」や「鉄分」の含有量が特に高いです。
また、食味も良く軽く焙煎すると香ばしい風味を醸し出し、ナッツのような感覚でポリポリ食べることが出来ます。
現在、日本で流通している「かぼちゃの種」は大半が中国産です。
中国産に比べると種のサイズも大きく、色も濃い緑になっております。そして何と言ってもコクがあり美味しい!です。